帯もしないで、びらびら姿で受けとっています。
「ああ、よかった。すぐ代筆して礼状を書いてくれ」
・・・と言われます。
おばあちゃんは病気ではなかったのです。
お金がなく、ふところがさびしかったのです。
ふところがさびしくなると、ご飯ものどをとおらない・・・。
デイサービスへ遊びに行ってもおもしろくない、と話してくれました。
今回の送金が少し遅れたので、ガッカリしての床の中だったのです。
おとしよりにはなんといってもお金がいちばんの生きがいです。
そしてお金をつかった時はその都度、大福帳に記入しており、いつ死んでも迷惑のかからぬようにしている、とのことです。